自民党のサイバーセキュリティ対策本部において、医療分野、水道分野における対策について検討を行いました。
医療分野においては、世界各国を襲った昨年の大規模サイバー攻撃の際、イギリスの医療機関が被害に遭い、救急車の受入れや手術の中止が強いられるといったケースが生じました。
また、水道分野においては、過去にオーストラリアの下水道システムがサイバー攻撃に遭い、下水道が詰まって汚水が街中に大量に溢れ出るといった事件が起きました。
これらの重要インフラにおいて万が一のことがあってはなりません。
対策本部での議論の内容は公開できませんが、万全の対策を講じるべく、検討を進めていきます。